詳細: 1970年にクリフ・パーキンス（リードシンガー、テナー）、アール・ダベンポート（セカンドテナー）、トーマス・ティモンズ（ベース）、ハーマン・ハモンズ（バリトン）と共にザ・サイテーションズとして結成されたボーカルグループ。ティモンズをジェフ・バージェスに交代させ、ソウル・ジェネレーションに改名。バージェスは彼らにポール・カイザーという若いソングライター（後に有名レコードプロデューサーとなる）を紹介。カイザーはエボニー・サウンズ・レコードというレーベルとのレコード契約を獲得し、彼らの最初のヒット曲「That's the Way It's Got to Be (Body And Soul)」も書き下ろした。その結果生まれたアルバム「Beyond Body And Soul」には、ヒュー・マクラッケン（ギター）、ポール・ハンフリー（ドラム）、チャック・レイニー（ベース）、ジョー・サンプル（ピアノ）、ボビー・ホール（パーカッション）、トニー・ダヴィリオ（ギター）といった豪華バックバンドが参加している。このアルバムは1972年にリリースされ、以来、レアなソウルミュージック界で伝説的な地位を築いてきました。今回お届けするのは、カイザー作詞のヒット曲に加え、「マンディンゴ・ウーマン」と「ミラクルを祈る」の2曲をボーナストラックとして収録したオリジナルアルバムです。全曲が新たにリマスターされています。