詳細： LP盤。ブックレットとポスター付き。2023年発売。サム・プラ（The Story So Far、Hundredth）がプロデュースとミックスを手掛けた『Deathwestern』は、シン・シティの仲間たちが生み出す、砂漠の爽やかな空気を思わせるサウンドだ。リバーブを多用した80年代スラッシュ・ワーシップのトレンドに逆らい、まさにクラシックと言えるサウンドを実現。パンチ力があり、ヘヴィで、まさに圧倒されるサウンドだ。「Relic of Damnation」「Ulcer」「Moonlight Torture」（Integrityの巨匠Dwid Hellionがゲスト参加）といったトラックは、ハードコア、オールドスクール・デスメタル、スラッシュメタルの要素を、リリカルな殺戮の渇望と容赦ない奔放さで体現している。 「80年代の壮大なドラム作品が大好きなんだ」とフォルサムは語る。「そして、自分が史上最高に汚くてハードな曲を書けることを知っていたし、トーマス・プリジェン（マーズ・ヴォルタ、トラッシュ・トーク）がドラムのトラックを全部担当してくれると知っていたことが、僕に次のレベルへ進むためのさらなる後押しを与えてくれたんだ。」