詳細： 2022年3月、EMPIREはサンフランシスコのライティングキャンプに、音楽版オーシャンズ11ともいえるアフリカ最高峰のシンガーやソングライターを集めました。その結果生まれたのが、アフロビートの帝王ワンデ・コール、ティワ・サベージ、オラミデに加え、タンザニアのデュオネイビー・ケンゾー、カーボベルデのジューン・フリーダム、そしてナイジェリアとガーナのキディ、ファイアーボーイDML、キズ・ダニエル、トランニなど、数多くのスターをフィーチャーした15曲入りコンピレーション『Where We Come From, Vol. 1』です。サウンドはアフリカ大陸の東西南北を横断し、ドリル、アマピアノ、トラップ、アフロビートを取り入れることで、贅沢と欲望と愛を両立させながら、快楽主義への旗印にもなるアルバムを作り上げています。ナイジェリア人アーティスト、ドリッキー・スティックマンが手掛けたカバーアートは、全15曲を組み込んだ完成品となり、団結、コミュニティ、文化を表現しています。 「このプロジェクト『Where We Come From, Vol. 1』は、音楽に限界がないことを示す完璧な例です」と、西アフリカ地域責任者のカリーム・モバラジ氏は述べた。「確かに私たちはアフリカ出身ですが、私たちの声、つまり音楽を世界中に届けたいと強く願っています。」