詳細:ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・チャートで初登場1位を獲得した3枚目のアルバム『Build Bridges』に続き、Sure Fire Soul Ensembleは間違いなく絶好調です。新作となる4枚目のアルバム『Step Down』は、彼らが作曲・レコーディングされた困難な時代を直接反映しています。新型コロナウイルス、2度の大統領弾劾裁判、ジョージ・フロイド殺害事件とそれに伴う社会不安、国会議事堂での民主的なプロセスを覆そうとする扇動的な試み...。『Step Down』、『The Other Side』、『Time To Rebuild』、『Omnificent』、『Love Age』、『In Common』といったタイトルで、SFSEは音楽を通して社会の苦悩を美しく描き出すだけでなく、解決策やより良い世界への道を指し示しています。ヘビー・シネマティック・ソウル、スピリチュアル・ジャズ・ファンク、アップビートなアフロ・ファンク、そして深く内省的なレア・グルーヴのカットがこの10曲入りの音源を彩っています。SFSEは様々な影響を受けたことによって大きく定義されていますが、常に地平線の向こうにも目を向けています。このアルバムは、聴くたびに心を掴まれるだけでなく、何度も聴くことで新たな発見が生まれる、そんなアルバムになると信じています。SFSEは真のメッセージを打ち出し、このアルバムを世界に発信できることを大変誇りに思います。