詳細: 80年代後半に緑豊かなサリー州で結成されたスレッシュホルドは、その後の10年間で真に開花し、瞬く間に英国を代表するプログレッシブ・メタルの旗手としての地位を確立しました。1993年のデビュー作『Wounded Land』以降、ギタリストのカール・グルームとキーボードの巨匠リチャード・ウェストを中心とする不朽のクリエイティブな中核陣は、鋭いメロディー、考えさせる歌詞、複雑ながらも轟くようなアレンジを融合させた、独自のヘヴィ・プログレッシブ・ミュージックを生み出しました。スレッシュホルドは30年にわたる創造的な情熱を容赦なく突き進み、2017年のコンセプトと音楽の饗宴『Legends Of The Shires』で、間違いなく新たなピークを迎えました。ヴォーカリストのグリン・モーガンが復帰し、グルーム、ウェスト、ドラマーのジョアン・ジェームス、ベーシストのスティーヴ・アンダーソンという英国の不朽のラインナップは、批評家から広く称賛され、新たな高みへと到達しました。バンドの最新（そして12枚目）スタジオアルバム『Dividing Lines』は、前作よりもダークでヘヴィ、そして冒険心に溢れ、これまでで最もワイルドで独創的でメロディアスな楽曲の数々を誇ります。バンドは現在、過去の作品を網羅したリイシューキャンペーンを展開しており、新たなアナログレコードやボーナストラックを収録したCDも含まれています。まずは前述のデビュー作『Wounded Land』（ヴォーカルにダミアン・ウィルソンをフィーチャー）と、1994年の『Psychedelicatessen』（フロントマンにグリン・モーガンを迎えた）をリリースします。また、バンドは10月からキャリアを振り返るヨーロッパツアー『Threshold Through Time』を敢行します。