詳細: Yirindaは、古代アボリジニの言語と崇高な現代音楽の融合を実現。フレッド・レオーネとサミュエル・パンクハーストの音楽は、数千世代にわたる物語や文化を想起させると同時に、全く新しいものとして誕生。フレッドは、クイーンズランド州フレーザー海岸地域（旧称フレーザー島）のブチュラ族の歌と言語の守護者、3人のブチュラ・ソングマンの1人。彼は、現在ではほんの一握りの人々しか話さない、絶滅の危機に瀕しているブチュラ語でこのアルバムの曲を歌っている。サミュエルは、万華鏡のようなハーモニーとポリリズムの卓越した演奏で知られる、国際的に高く評価されているコントラバス奏者/プロデューサー。コンテンポラリーダンスの楽曲も数多く手掛け、最近では著名な振付師トーマス・ケリーの名作「SILENCE」の音楽を手掛けた。Yirindaは、オーストラリア芸術音楽賞、ビビッド・フェスティバル、ゴールデン・プレーンズ、ダーク・モフォ、スーパーセンスなどでパフォーマンスを披露し、ABCラジオやNMEオーストラリアでも取り上げられた。フレッドは、ブラック・アーム・バンドのメンバーとして、またソロアーティストとしてザビエル・ラッドのサポートやゲストとしてヨーロッパツアーに参加しました。2009年にはクイーンズランド州初のアボリジニ・ヒップホップ・レーベル「Impossible Odds」を設立しました。サミュエルはブロツキー弦楽四重奏団に所属し、オーストラリアン・アート・オーケストラのメンバーでもあります。スタジオワークは、テレビ番組「ブルーイ」から「ハイエイタス・カイヨーテ」まで多岐にわたります。