詳細：ザック・サバスは、ギタリスト／ボーカルのザック・ワイルド（ブラック・レーベル・ソサエティ、オジー・オズボーン）、ベーシストのブラスコ（オジー・オズボーン、ロブ・ゾンビ）、ドラマーのジョーイ・カスティーヨ（ダンジグ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ）からなるブラック・サバスのトリビュートバンドで、2014年からバーミンガム出身の4人組、ブラック・サバスの初期楽曲をカバーした演奏で精力的にライブ活動を行っています。1969年10月にたった1日でレコーディングされたという伝説的なブラック・サバスのデビューアルバムは、1970年の13日の金曜日にリリースされ、世界は大きく変わりました。「ライブEPをレコーディングした後、カバーバンドとして次に何ができるか考えていたところ、アルバム50周年記念がちょうど良いタイミングでした」と、ザック・サバスがスタジオ制作を決断した理由についてブラスコは説明しています。 「ベスト盤のような『パラノイド』と比べると、『ブラック・サバス』の収録曲の大部分は、深く掘り下げられたことのない、実に実験的な作品ばかり。だから、そこは挑戦だった。もちろん、自分たち自身の高い基準を満たしたいという思いも忘れてはいない」と、DIYのプロセスを「非常に生産的だった」と表現する3人は、敬意を払いつつも独自のセンスを加え、少し違った味わいを生み出した。また、様々なライブ演奏を再現し、「ソロを長くしたり、テンポを落としたり。ステージではそういうことをよくやっていたからね」と付け加えた。ザック・サバスによる巨匠たちへのオマージュ「Vertigo」は、デジタル配信は行われない。「レコードが世界を席巻していた時代を、このリリースでリアルに感じてもらうため。あの時代に育った僕たちにとって、本当にクールな時代だった。フィジカルな製品で得られるファン体験は、デジタルやストリーミングでは代えがたいもの。あのオーセンティックな感覚を、このアルバムに残したかったんだ」オリジナル曲の精神を忠実に再現し、スタジオでのライブ録音と、その過程を撮影クルーが記録した映像で、史上最高のヘヴィメタルバンド、そしてその全てをスタートさせたアルバムへの新たな賛歌が誕生しました。ゲートフォールドLP、パッド入りインナースリーブ、特別なヴァイナルマスタリング、限定生産。イエローヴァイナル