詳細: 1960年代初頭から80年代後半にかけて、A&Mは世界で最も多様性に富み、影響力のある独立系レコードレーベルの1つでした。そこでレコーディングを行ったアーティストには、カーペンターズ、キャプテン・ビーフハート、ポリス、ジョー・コッカー、スザンヌ・ヴェガ、プロコル・ハルム、ジャネット・ジャクソンなどが含まれます。1962年にハーブ・アルパートとジェリー・モスによって独立系企業として設立されたこのレーベルは、すぐに注目を集め成功を収め、1989年にポリグラムに買収されました。A&Mは、その運営を通じて、スティング、セルジオ・メンデス、スーパートランプ、ブライアン・アダムス、バート・バカラック、ライザ・ミネリ、ポール・ウィリアムズ、クインシー・ジョーンズ、キャット・スティーヴンス、ピーター・フランプトン、キャロル・キング、エクストリーム、ジョーン・バエズ、ヒューマン・リーグ、サウンドガーデン、ダフィー、シェリル・クロウなど、著名なアーティストを擁していました。ブラジルのジャズ界のレジェンド、アントニオ・カルロス・ジョビンの6枚目のスタジオ・アルバムの再発。1970年にA&Mレコードからリリースされたこのインストゥルメンタル・ボッサ・ジャズの傑作は、クリード・テイラーがプロデュース、ルディ・ヴァン・ゲルダーがエンジニアを務めました。アレンジはエウミール・デオダート（バンドの指揮も担当）が担当し、ジョー・ファレル、ヒューバート・ロウズ、ロン・カーターといったアメリカ・ジャズ界のスターに加え、エルメート・パスコアル、アイアート・モレイラ、ジョアン・パルマといったブラジルのスターも多数参加しています。