詳細：

ラース・エルストランド・カルテット featuring ケル・オーマン

高品質の180gビニールLP！

初めてのレコード化！

1964年3月に初めて参加して以来、60枚を超えるジャズ LP アルバムに参加できたことは幸運でした。これらの録音のほとんどはスウェーデンで行われましたが、ニューヨーク（米国）、シュトゥットガルト（ドイツ）、モンスター（オランダ）、コペンハーゲン（デンマーク）、ヘルシンキ（フィンランド）でも行われました。

本物のプロのジャズミュージシャンと一緒にレコーディングに参加するのは素晴らしい経験ですが、同時に大きな挑戦でもあります。何が起こるか全く予測できません。この種の音楽は「出来事」に基づいているので、常に気を配っておく必要があります。

1991年2月22日、この日、私はストックホルム郊外のヤコブスベルクでのレコーディング・セッションに臨みました。自信に満ち溢れていました。もし良いバージョンがいくつか出来上がれば、録音の質は間違いなく最高のものになるだろうと確信していたのです。それは、「真の音」に対する温かい思いを持つ、非常に特別なレコーディング・エンジニア、ヤン＝エリック・ペルソンのおかげです。それが、1979年8月に彼と彼のOpus 3の最初のセッションを行って以来、私が彼にずっと頼り続けている理由の一つです。

私がこれほど安心できたもう一つの理由は、もちろん、私のお気に入りのピアニスト、ケル・オーマンの存在です。さらに、彼を世界最高のオルガン奏者の一人と評価するのは私だけではないはずです。彼の音程と、オリジナル「ハモンドB3」の演奏は実に素晴らしいです。

2年前、シェルが私に若いベーシスト、トミー・ジョンソンを紹介してくれました。彼はシェルのオルガングループで活動しています。私たちは新しいベーシストを必要としていました。以前のベーシスト、ラース・ペッターソンが腰痛で離脱せざるを得なくなったのです。50年近くも偉大なジャズアーティストたちと演奏してきた私たちにとって、これは悲しい運命でした。とにかく、しばらくトミーと他の数人で試してみたところ、突然、トミーがカルテットの正式メンバーになったのです。

リーフ・“ガス”・ダールバーグ（もちろん、彼のお気に入りのドラマーの一人、ガス・ジョンソンにちなんでガスと名付けました）は、愛すべき紳士であり、まさに「カメレオン」です。ベルベットのブラシで演奏しているかと思えば、突如として激しいサウンドを奏でます。それも、まさに必要な時だけです。それが、私が彼と演奏するのが大好きな理由の一つです。

このアルバムでこれから聴く音楽は、次のようなメッセージを伝えています。

...これは私のお気に入りのバンドです！

スウィング、ラース・エルストランドより

特徴：

• 高品質180gビニールLP
• 初めてのレコード
• 1991年2月録音
• レコーディング・エンジニア：ヤン・エリック・ペルソン
• LPリマスタリング：Erik Nordstrom & Jan-Eric Persson
• ドイツで印刷

ミュージシャン:

ラース・エルストランド - ヴィブラフォン

ケル・オーマン - ハモンドB3オルガン、ピアノ

トミー・ジョンソン - ベース

リーフ・“ガス”・ダールバーグ - ドラム

ドリームダンス