詳細： 1500枚限定、個別シリアルナンバー入り、クリア＆ブラックマーブル模様の180グラム重量盤オーディオファイル・ヴァイナル。この新たな拡張版には、これまでヴァイナル盤では未発表だったボーナストラック8曲を収録。『Hydra』は、オランダのシンフォニック・メタル・バンド、ウィズイン・テンプテーションの6枚目のスタジオ・アルバム。ヨーロッパでは2014年1月31日、北米では2014年2月4日に発売。アルバムには、シンガーのハワード・ジョーンズ（元キルスイッチ・エンゲージ）、ラッパーのイグジビット、メタル・ボーカリストのタルヤ・トゥルネン（元ナイトウィッシュ）、オルタナティヴ・ロック・シンガーのデイヴ・ピルナー（ソウル・アサイラム）がゲスト参加している。ウィズイン・テンプテーションが3人のギタリストでレコーディングした初のアルバムとなった。ステファン・ヘレブラッドは2011年の『The Unforgiving』リリース直後にバンドに加入し、『Hydra』でウィズイン・テンプテーションのスタジオデビューを果たした。また、『Hydra』は、1997年のデビューアルバム『Enter』以来、ロバート・ウェスターホルトのグロウル奏法をフィーチャーした初のウィズイン・テンプテーションのアルバムでもある。バンドは、真のウィズイン・テンプテーションのアルバムでありながら、よりヘヴィで、音楽的に挑戦的で、新たな要素や影響によって限界や新境地を押し広げ、同時に初期のメタルのルーツをより多く取り戻すことを目指していた。「…過去と未来が同時に存在するような」とバンドは語っている。アルバムタイトルは、バンドがリリースごとに進化を遂げている音楽ジャンルの多様性を指している。ギタリストのロバート・ウェスターホルトはこう付け加える。「『ヒュドラ』は僕たちのニューアルバムにぴったりのタイトルだ。だって、この怪物そのもののように、このアルバムは僕たちの音楽の様々な側面を表現しているからね」。古代ギリシャ神話によると、ヒュドラは複数の頭を持つ巨大な蛇で、切り落とされた頭ごとに、さらに2つの頭が生えてくるという。