詳細：入手困難な45回転レコードCD第15巻（80年代のエッセンシャル＆ビヨンド） - 1950年代は楽しく、1960年代はワイルドで、1970年代は退廃的でした。しかし、1980年代はどうでしょうか？80年代はビッグな時代でした。派手なヘアスタイル、大きな肩パッド、大音量で鳴り響く音楽、そして大きな変化。MTV、コンパクトディスク、デジタルサンプリングは斬新で、FMラジオは当時のヒット曲をオタク、プレッピー、パンクを問わず大音量で流しました。そして今、2012年以来となるフラッグシップシリーズの最新巻で、Eric Recordsは80年代を大いに盛り上げます。 60年代や70年代の作品と同様に、『80年代エッセンシャルズ＆ビヨンド（Hard To Find 45s on CD, Volume 15）』では、80年代から90年代初頭の名曲を、迫力あるオーディオマニア垂涎のサウンドでお届けします。これまでにない高音質で聴けるだけでなく、多くの曲がラジオで流されたレアなバージョンやヒットシングルバージョンで収録されています。中でも特に秀逸な2曲、SOSバンドのファンキーな「Take Your Time (Do It Right)」とクリフ・リチャードの力強い「We Don't Talk Anymore」のシングルバージョンは、これまでCD化されていませんでした。しかし、これは私たちが作り上げた究極の80年代体験のほんの始まりに過ぎません。78分間の音楽と5曲のナンバーワンヒットをぎっしり詰め込んだ『Hard To Find 45s on CD, Vol. 15には、トレイシー・ウルマンによるガールズグループ・プロデュース作品「They Don't Know」、チャールズ＆エディによるポップソウル・デュエット「Would I Lie To You」（ラジオ・エディット）、ボルティモラの奇想天外なダンストラック「Tarzan Boy」（レア・シングル・バージョン）といった名曲も収録されています。さらに、チャートイン25週を記録したグレン・メデイロスの「Nothing's Gonna Change My Love For You」や、リチャード・マークスのナンバーワン・ヒット「Right Here Waiting」など、ティーンに人気のスターによるポップバラードも収録されています。そして、おそらく最大のヒット曲は、ミートローフのカムバック・チャート1位曲「I'd Do Anything For Love (But I Won't Do That)」のレア・シングル・バージョンでしょう。確かに80年代はビッグな時代でしたが、私たち全員が同じ音楽を聴いた最後の時代でもありました。インターネットが私たちを様々な方向へ導く以前は、ラジオやMTVのミュージックビデオが私たちを一つに結びつけていました。ザ・プロクレイマーズの「500マイルズ」のような力強いフォークソングが、UB40の「レッド・レッド・ワイン」のようなレゲエグルーヴや、ロクセットの「イット・マスト・ハヴ・ビーン・ラブ」のような大音量バラードと並んで聴こえたのは、まさに特別な時代でした。Eric Recordsは、この「80年代エッセンシャルズ＆ビヨンド」でその魔法を捉えています…そして、収録曲はどれも史上最高のサウンドで聴けます！グレッグ・アダムスによる全曲解説とライナーノーツを掲載した12ページのブックレット付き。ERIC COLLECTION