詳細情報： 1986年に札幌で結成され、日本を代表するロックバンドとして君臨し続けてきたブラッドサースティ・ブッチャーズは、コロムビア在籍時代（2004～2005年）に3タイトルをレコーディングし、初のレコード日和を迎えました。2004年にはNYのバンド+/-（プラスマイナス）と初のツアーを通して親交を深め、お互いの楽曲をカバーした「それぞれのカバーアルバム」をリリース。ブラッドサースティ・ブッチャーズは全曲に日本語詞をつけ、+/-（プラスマイナス）は「ごきげんいかが」を日本語詞で歌い上げました。それぞれのオリジナル曲の良さも感じられます。まずはM1「JACK NICOLSON」をオリジナル「birdy」（同日アナログ盤発売）と聴き比べてみて欲しいです。また、?からの変遷の兆しの一つとして、? ？に続くM6「WAKING UP IS HARD TO DO」では、田渕ひさこがメインボーカルを務めている。また、制作期間が「太鼓をたたく」時期に近いことから、本作のアートワークは、数ある奈良美智の作品の中からBloodthirsty Butchersがセレクトしたものとなっている。