詳細：ゲートフォールドジャケットに収められた、白黒マーブル模様のダブルLP盤。デジタルダウンロード付き。アリス・ラッセルは、現代最高のモダン・ソウル・ヴォーカリストの一人として広く称賛されており、その生来の才能とカリスマ性は人々の注目を集め、愛されています。この英国で愛されるソウル・スターが、キャリアの中で最もパーソナルなアルバムを携えて帰ってきました。『I Am』は、脆さと大胆さを併せ持ちながら、私たちがいかにして自分自身を癒す必要があるかを訴えかけています。そうすることで、周りの人々や世界をより誠実に、より深く愛し、繋がることができるのです。人生、喪失、そして悲しみは、この時期の中心であり、音楽制作への新たなアプローチとなっています。「二人の小さな子供が加わり、一人は去りました。『To Dust』リリース後の夏、父が亡くなりました。父の葬儀の翌日、私は第一子を妊娠していることを知りました。」アリスは続ける。「悲しみの旅は私を大きく揺さぶり、集中力を高め、クリエイティブなコミュニケーションの方法や今の自分をより深く掘り下げる必要性を強く感じさせました。そして、私はそれを心から歓迎します」。長年のコラボレーターであるTM Jukeと共に作詞・作曲・プロデュースした「I Am」は、この象徴的なシンガーにとって10年以上ぶりの新曲であり、地に足のついたボーカルのパワフルな才能の輝かしいキャリアに新たな時代を告げる作品です。この夏、アリスはジャイル・ピーターソン主催の「We Out Here」のメインステージに登場し、ナイル・ロジャースのサポートアクトを務め、フランス各地でアレサ・フランクリンへのトリビュート・パフォーマンスを行い、本来の自分の居場所であるステージへの復帰を飾った。