詳細:東京の実験的ソウルバンド Wonk が 2 年ぶりのアルバム『Shades of』を携えて帰ってきました。180 グラムのダブルビニール盤としてリリース予定です。 結成10周年を記念し、Wonkはファーストアルバム『Sphere』で特徴づけられたソウル、ジャズ、ヒップホップのビートへと回帰。『Shades of』は、Wonkがキュレーションした東京のビートミュージックシーンの記録とも言える作品だ。 音楽史に名を残した、あるいは未来の音楽史に名を残すであろう7人のレジェンドアーティスト、そして未来のアーティストが、WONKのサウンドに共鳴し、このプロジェクトに集結。国内外のアーティストが参加したこのアルバムは、様々なジャンルを繋ぐハブであるWONKだからこそ生み出せる、唯一無二の作品となっている。 WONKのメンバー4人は、ジャズ、ソウル、ファンク、ヒップホップ、クラシック、ポップスといった自身のルーツを深く掘り下げ、それらを再検証し、探求することで『Shades of』のサウンドを創り上げた。2年にわたる制作期間と世界中のトップアーティストとのコラボレーションを経て、彼らはこれまでで最も野心的なアルバムを作り上げ、東京のソウル＆R&Bシーンの金字塔となる作品に仕上げた。このアルバムは、2024年のWONKの現在を象徴するだけでなく、未来のリスナーにとっても貴重な時代の記録となるだろう。 Wonkについて: Wonkは2013年に結成されたエクスペリメンタル・ソウルバンド。2016年にファーストアルバム『Sphere』をリリースし、ジャズ、ソウル、ヒップホップへの革新的なアプローチが音楽メディアから高い評価を得た。パリやベルリンでの公演、国内主要フェスへの出演、Jose JamesやOscar Jeromeといったアーティストとのコラボレーションなど、幅広い活動を行っている。ディスコグラフィーには、リミックスやThe Internetの公式カバー、セロニアス・モンクのトリビュートアルバムへの参加などがある。2023年にはKieferや9m88との共作、2024年にはJinmenusagiや久保田利伸とのコラボレーションを果たした。2024年11月13日には待望のアルバム『Shades of』をリリース予定。