詳細:ご好評につき再入荷しました。ブラジル45回転レコードシリーズの第80弾は、ブラジルの音楽界の巨匠ホルヘ・ベンの息を呑むような1980年代の録音に的を絞っています。この45回転レコードでは、「Curumin Chama Cunhãtã Que Eu Vou Contar (Todo Dia Era Dia de Índio)」と「Rio Babilônia」という、巨匠の名曲を2曲お楽しみいただけます。まずは「Curumin Chama Cunhãtã Que Eu Vou Contar (Todo Dia Era Dia de Índio)」の、やみつきになる、泡立つような、太陽の光を浴びたようなグルーヴ。1981年にSom Livre Recordsからリリースされたアルバム「Bem-Vinda Amizade」からのこの曲は、その温かさが体の隅々まで染み渡ります。ブラジルの先住民と部族へのセンチメンタルなオマージュであるこの曲は、まさにホルヘ・ベンの真髄と言えるでしょう。B面には、ホルヘ・ベンが最も愛したブラジルのブギーナンバーの一つ、「リオ・バビロニア」が収録されています。リオの生活、その心地よい雰囲気、そして街の象徴的なモニュメントを称える、喜びに満ちたミッドテンポの曲で、コパカバーナビーチを闊歩するシンセベースが響き渡ります。1983年のアルバム『ダディーヴァ』に収録されたこの曲は、コンパクト盤でリリースされましたが、故リンカーン・オリベッティによるアレンジがフィーチャーされているのも頷けます。