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日野原陽気 - 螺旋時間 - Cloudy Clear (アナログ盤)
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日野原陽気 - 螺旋時間 - Cloudy Clear (アナログ盤)
説明
詳細: YOKI HINOHARA ????? - 螺旋時間 ???? 日本最古のレコード会社である日本コロムビア傘下のロック専門レーベル、プロペラは、フラワー・トラベリン・バンドの『Anywhere』やストロベリー・パスの『When The Raven Has Come To The Earth』などのプロデューサーでもある渡辺忠孝氏によって1971年に設立されました。1973年に閉鎖され、わずか3年足らずの存続となったプロペラは、アルバム7枚、シングル4枚のマイナーレーベルでした。しかし、そのカタログには、フリー、フェイセズ、サムライのベーシストであるヨマウチ・テツ、ダイナマイツのボーカリストである瀬川ヒロシ、フラワー・トラベリン・バンドのギタリストであるイシマ・ヒデキのソロアルバムなど、個性あふれる素晴らしいアルバムが並んでいます。その中でも、日野原洋樹のアルバム『螺旋時間』は「最高傑作」です。日野原陽喜は1947年、静岡県に生まれ、3歳で上京。慶応義塾に入学し、慶応義塾大学を卒業。高校3年生の時にキーボード奏者の矢野誠とバンド「マリリン・モンロー・ハスバンド」を結成し、大学2年生まで活動した。バンド活動と並行して、1969年頃からTBSテレビの人気朝番組「ヤング720」のADとしてアルバイトとして活動。番組制作にも携わるようになり、ガレージ・サイケデリック・ロックバンドのジャックス、当時「アンドレ・カンドレ」名義で活動していた若手フォークアーティストの井上陽水、当時高校生だった高橋幸宏(イエロー・マジック・オーケストラ、サディスティック・ミカ・バンドのドラマー)、そして中学生のみという、ロックバンドや無名の若手アーティストを起用した意欲的な番組構成で話題を呼んだ。日野原は1971年に『ヤング720』を終了したが、TBSで放送作家として活動を続け、翌72年には全曲を自ら作曲・歌唱したソロアルバム『螺旋時間』をリリース。収録曲のうち「抜け忍」c/w「つむじ風の朝」はシングルカットもされている。日野原のアルバム『螺旋時間』は、これまで骨の髄まで知る人ぞ知るアルバムだった。ビートルズ、キンクス、ロバート・ワイアットといったブリティッシュポップスの香りがアルバム全体に漂い、手作りの宝石箱のような多彩なサウンドが詰まっている。音の探求にすべてのエネルギーが注がれたことが分かる傑作である。この隠れた名作が韓国でアナログLPとして復刻されたことは、実に驚きである。 1970 年代初頭の日本の音楽シーンの豊かさと繊細さをとらえた日野原勇喜の遺産を皆様に楽しんでいただければ幸いです。
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オーディオプレビュー
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