詳細： BERZERKER LEGIONは、ギタリストのTomas Elofsson（HYPOCRISY）とAlwin Zuur（ASPHYX）によって2016年に設立されました。彼らは、最も好戦的なデスメタルを創り出すというビジョンを掲げ、ドラムのJames Stewart（VADER）、ボーカルのJonny Pettersson（WOMBBATH）、ベースのFredrik Isaksson（DARK FUNERAL）といった、実力派のミュー​​ジシャンたちを擁しています。Alwin Zuur（ギター／ソングライター）のコメント：「ここ数年、Tomasとはライブやフェスティバルで定期的に顔を合わせていました。会話の多くは音楽やスタイルについてでした。こうした交流の中で、私たちは多くの共通の音楽的関心を持っていることに気づきました。音楽的には、『Obliterate the Weak』は、荒々しさ、メロディー、ハーモニーが完璧にバランスよく調和されています。」 AT THE GATES、EUCHARTIS、A CANOROUS QUINTETといったバンドによる90年代初頭のスウェーデン・ヨーテボリ・スタイルのファンであり、またBOLT THROWERやOBITUARYといったバンドによるブルータル・オールドスクール・デスメタルの熱烈なファンでもある私は、常に様々なデスメタルのジャンルを融合させた曲を作りたいと思っていました。トーマスと私の素晴らしい音楽的コラボレーションにより、「Obliterate The Weak」は多様で力強いアルバムに仕上がっています。壮大なサウンドウォールの中で激しく打ち鳴らされるリフと、壮大なメロディー、そしてスリリングなハーモニーが織りなす11曲を収録しています。ボーカルのジョニー・ペッターソンは「Obliterate the Weak」の歌詞のテーマについてこう説明する。「歌詞のコンセプトは、宗教がいかに世界を蝕んでいるかという点に基づいています。長年の進化と発展を経てもなお、世界には未だにおとぎ話を信じている人々が大勢います。彼らは、おとぎ話のために戦争をし、殺す価値があると信じ、真に悪意に満ちた行為の言い訳にしています。彼らは、自分が信じる神の名のためなら何でもする、心の弱い羊です。『Obliterate the Weak』は、あらゆる形態の宗教を根絶しようとする意志から生まれた曲であり、虚構の名の下に行われた残虐行為の物語を描いています。」アルバムの楽曲は、大音量で制作された爽快なヘヴィデスメタルだと言うのは控えめな表現でしょう。BERZERKER LEGIONは、ライブでもレコードでも、彼らを止められない野獣へと変貌させる、戦闘的で勝利に満ちた、中毒性のあるハーモニーでノックアウトします。