詳細：伝説の「ホーン付きロックバンド」による2019年のホリデーリリース。創設メンバーのリー・ラフネインがプロデュースした『シカゴ・クリスマス』は、バンドの37枚目のアルバムであり、4枚目のホリデーコレクションです。以前のリリースは伝統的なクリスマスソングに重点を置いたものでしたが、今作ではバンドがこのアルバムのために書き下ろしたホリデーミュージックにスポットライトを当てています。新曲に加え、このアルバムにはホリデーの定番曲2曲、「Here We Come A Caroling」と「Sleigh Ride」のバンド独自の解釈も収録されています。シカゴが「Sleigh Ride」をレコーディングするのは今回が2度目です。別バージョンは2011年の『シカゴ XXXIII: O Christmas Thee』に収録されています。アルバムに収録されているもう1曲は、ハル・デヴィッドとバート・バカラックの名曲「What The World Needs Now Is Love」のソウルフルなシカゴ版で、創設メンバーのロバート・ラムはホリデーシーズンにタイムリーなメッセージがあると感じていました。 『シカゴ・クリスマス』には、バンドメンバーの多くによるオリジナル曲に加え、創設メンバーのジェームズ・パンコウによる独特のホーンアレンジが収録されています。アルバムのレコーディングとミックスはティム・ジェサップが担当しました。