詳細：ニュージーランド、オークランド出身のポストパンクグループ、ガーディアン・シングルズが、2021年のデビュー作に続き、Trouble In Mindより新作『Feed Me To The Doves』をリリース。10曲を収録したこの社会政治的な熱狂的な作品は、パンクの歴史全体から影響を受け、それを明らかにアオテアロア的でありながら彼ら独自の、パーソナルでありながら普遍的な方法で表現しています。『Feed Me To The Doves』は、トム・バートン（ギター、ボーカル）、フィオナ・キャンベル（ドラム）、ヨランダ・フェイガン（ベース）、ダーラム・フェンウィック（リードギター）という現在の長年のメンバー構成で初めてアルバムを制作しました。バンドは数年前から一緒にライブ活動を行っており、その成果が見て取れます。収録曲は、非常に個人的なものから、スケッチや絵葉書のような作品まで、多岐にわたります。バートン曰く「壊れたスマートフォンとプラリネの蒸気を通して、狂乱した文化戦争の残滓が繰り広げられるのを見ながら走り書きした」とのことです。オークランドにあるニール・フィンのラウンドヘッド・スタジオで、エンジニアのスティーブン・マーによって巧みにレコーディングされた。バートンによると、マーは「曲の緊迫感を保ちつつ、豊かさを加え、今にも壊れそうなサウンドを維持する優れた感覚」を持っていたという。マーは、アルバムの断片的な始まりをよりまとまりのある美しいものへと変えるのに貢献した。