詳細:ダブル・ビニールLPプレス。ジャッキー・ミットゥーは、レゲエ・ミュージックを代表する巨匠のひとりです。15歳の時にドン・ドラモンド、ローランド・アルフォンソ、トミー・マクックらと共にスカタライツを結成。60年代にはスタジオ・ワン・レコードで作詞家、編曲家、プロデューサーとして活躍し、アルトン・エリス、ケン・ブース、マーシャ・グリフィス、ヘプトーンズなど数多くのアーティストの曲作りや演奏に参加。ソロ・アーティストとしてのキャリア、そしてソウル・ブラザーズ、ソウル・ベンダーズ、サウンド・ディメンションといったバンドのリーダーとして活躍するジャッキー・ミットゥーは、レゲエ・ミュージックの中心人物です。彼はスカ、ロックステディ、レゲエの先駆者のひとりです。70年代、DJミュージックやダンスホールは、60年代のクラシックなリズムをベースにしており、その多くはジャッキー・ミットゥーが当時スタジオ・ワンで作成したインストゥルメンタル・トラックを使用していました。このコンピレーションには、スタジオ・ワンでのジャッキー・ミットゥーの作品が収録されています。本作には、彼が数多くのシンガーと共演した楽曲ではなく、ソロアーティストとして録音された楽曲が収録されています。そのほとんどは、60年代半ばにスタジオ・ワンのブレントフォード・ロード・スタジオでほぼ毎日レコーディングを行い、彼のトレードマークであるファンキーなレゲエ・サウンドを生み出していた頃に録音されたものです。ジャッキー・ミットゥーは、ファンク・ミュージックのファンだけでなく、レゲエ界のアイコンでもあります。彼は間違いなく、ジャマイカ出身の最もファンキーなキーボード奏者です！