詳細: 2枚組CD。ジェシー・ジョンソンのアルバム3曲すべてを1つのパッケージで初めて入手可能。「Jesse Johnson's Revue」、「Shockadelica」、「Every Shade Of Love」を収録。さらにボーナストラック5曲を収録。ジェシー・ジョンソンは、プリンスの映画「パープル・レイン」でザ・タイムのメンバーとして出演し、この映画は瞬く間に世界的大ヒットとなり、ヒット・シングルを収録したマルチ・プラチナ・セールスのサウンドトラック・アルバムを生み出した。しかし、数週間後、ジェシー・ジョンソンは、ボーカルのモリス・デイとドラマーのジェリービーン・ジョンソン(血縁関係はない)を追ってザ・タイムを脱退した。ジョンソンのソロ・レコード契約への熱望は、1984年にA&Mレコードと契約したときについに実現した。デビュー・アルバムの曲をカットする前に、ジャネット・ジャクソンの2枚目のアルバム「Dream Street」用のファンキーなシンセポップ曲を数曲作曲し、プロデュースした。 84年後半、彼は「Jesse Johnson's Revue」の作曲とプロデュースに着手した。これはジョンソンが結成し率いた6人組バンドのセルフタイトルアルバムである。メンバーには元Timeのメンバー、Mark Cadenas (key) と Gerry Hubbard (base) が参加し、ギタリスト Michael Baker、キーボード奏者の Tim Bradley、ドラマーの Bobby Vandell がいた。このアルバムにはトップ10 R&Bシングル3曲、「Be Your Man」、「Can You Help Me」、「I Want My Girl」が収録されている。続くアルバム「Shockadelica」にはスライ・ストーンとのコラボレーション曲「Craazay」が収録されており、これは米国R&Bチャートで最高2位を記録した。ボーナストラックにはその拡張バージョンが収録されている。最後のアルバム「Every Shade Of Love」には、R&Bチャートでトップ5にランクインしたもう1つのヒット曲「Love Struck」が収録されており、ボーナストラックにはこの素晴らしいカットのダンスミックスが再び収録されている。このパッケージには、レコードコレクター誌MOJOに寄稿しているジャーナリストCharles Waringによる詳細なライナーノーツが同梱されている。