説明
詳細: 2003年に限定発売された『Ladies Of the Road』は、第2期キング・クリムゾンの魅惑的で広範なライブ・アドベンチャーの概要を提示している。ボズ・バレル(2006年9月)とイアン・ウォレス(2007年2月)の早すぎる死は、第2期キング・クリムゾンのツアー・ラインナップの中でおそらく最も誤解されている、第2期キング・クリムゾンについて書かれたものすべてを必然的に覆い隠してしまった。なぜなら、このバンドこそが、両ミュージシャンをより幅広いロック・ファンの注目を集めるきっかけとなったからである。このラインナップは、ライブ録音「Earthbound」を発売した最初のクリムゾンであり、バンドの解散で終わった1972年の米国ツアーのステレオ・カセット録音から作られた史上初の「公式ブートレッグ」でもあった。このアルバムは、現在ではマスタリングの改善により大幅に音質が向上しているが、ラインナップの能力と素材の幅広さの一部しか伝えていない。 2003年に限定発売された『Ladies of the Road』は、バンドのコンサートのより完全な姿をとらえている。CD1は、1971年ドイツの初期のズーム・クラブでのライブから、そのわずか1年後の最後のアメリカでの『Earthbound』ツアーまで、一連のライブ録音から選曲されたトラックで構成されている。当時リリースされたクリムゾンのスタジオ・アルバム4枚それぞれからの曲が演奏されている(ただし奇妙なことに、このアルバムのタイトルにもなっている「Islands」のトラックは含まれていない)。バンドのファンにとっては、「Cirkus」「Pictures of a City」「In the Court of King Crimson」といった曲が、オリジナルのスタジオ録音とは全く異なるラインナップによってライブで演奏されるのを聴くのは魅力的なことだ。CD2は、メルとロバートによる「21st Century Schizoid Man」の即興演奏から選曲された、2002年のコンピレーション・アルバムである。このコラージュは、1990 年代のクリムゾン ラインナップによる即興アルバム「THRaKaTTaK」の精神に近く、ジョン ゾーンのようなロック/ジャズの即興演奏を彷彿とさせるもので、その時代ではまったく見られない、双子のソリストによるユニークな対話を表現しています。
トラックリスト
Tracklist:
- Pictures of a City
- The Letters
- Formentera Lady (Abridged)
- The Sailor's Tale
- Cirkus
- Groon
- Get Thy Bearings
- 21st Century Schizoid Man
- In the Court of the Crimson King
- 1 - 11 Schizoid Men
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