詳細：レイク・ストリート・ダイヴは、ボストンのニューイングランド音楽院で同級生として出会って以来、10年近くにわたり活動を続けてきました。マサチューセッツ州ブライトンの街角で撮影された、バンドメンバーが一本のマイクの周りに集まり、ジャクソン5の「I Want You Back」のカバーを演奏する、何気なく作られたビデオが世間の注目を集め、YouTubeでの再生回数は現在100万回を超えています。2014年のアルバム『BAD SELF PORTRAITS』は、レイク・ストリート・ダイヴが奇妙なオルタナティブ・カントリー・ジャズ・グループから、ブリル・ビルディングのガールズグループ、ブリティッシュ・インヴェイジョン・ロック、ホーンセクションを主体としたスタックスR&B、モータウン・ソウル、そしてザ・バンドのようなゴスペル・ブルースといった60年代の影響を取り入れた、ポップ・ソウルの巨人へと進化を遂げた縮図と言えるでしょう。