詳細: Strange Disc Records は、アイスランドのミニマルシンセの金字塔的アルバム、The Magnetics『A Historical Glimpse Of The Future』(1981) の初のアナログレコード再発を誇りを持って発表します。The Magnetics は Jakob Magnússon と Alan Howarth からなる、国際的に注目を集める象徴的なデュオです。キーボード奏者の Magnússon はアイスランド人で、すでにジャズの経歴のあった人物です。一方 Howarth はハリウッドの作曲家として名を上げており、A Historical Glimpse of the Future がリリースされた 1981 年、彼はまたジョン・カーペンターのヒット映画 2 作、Escape from New York と Halloween II のサウンドトラックにも関わっています。The Magnetics 以降、2 人ともキャリアをかなり成功させており、Howarth はサウンドトラックの仕事 (They Live、Big Trouble In Little China、Christine など) が多く、Magnússon はさまざまなジャズ グループで活躍しています。ヤコブは90年代にアイスランド大使として駐英することになります。素晴らしいアルバム『A Historical Glimpse of the Future』全体を通して、カーペンター/ハワースが作曲した1980年代の映画音楽を連想させるサウンドスケープを聴くことができます。ダークでムーディーな楽曲でありながら、シンセサイザーでカバーされた「The Lion Sleeps Tonight」や、昔ながらのキャバレー風の「I'm Getting Married Today」など、奇妙なひねりが加えられています。一見全く合わないように見える、実に奇妙な2曲…しかし、なぜか合わないことで、実は完璧にフィットしている。これが『A Historical Glimpse of the Future』の真のストーリーです。1981年にWRTからオリジナルリリースされ（中古市場では高値で取引されています）、Strange Disc Recordsは、ヤコブ・マグヌソン本人による詳細な独占ライナーノーツを収録したインサートを封入した、デラックス・アナログレコード・リイシュー（1000枚限定）を誇りを持って発表します。 2019年のレコード・ストア・デイ（英国およびヨーロッパ）限定でリリースされ、参加店舗で4月13日より入手可能。