詳細:ニック・ケイヴが以前所属していたグループ、バースデイ・パーティーの解散後、ケイヴとドラマー兼マルチ楽器奏者のミック・ハーヴェイは、アインシュトゥルツェンデ・ノイバウテンのギタリスト、ブリクサ・バーゲルド、追加ギタリスト、ヒューゴ・レース、元マガジンのベーシスト、バリー・アダムソンを迎え、新しいバンドを結成した。バンドは1983年9月20日にスタジオに入り、いくつかのセッションを経てニック・ケイヴ・アンド・ザ・ケイヴメンとして結成され、1983年大晦日にメルボルンで初のライブを行った。この名前は短命で、すぐにバースデイ・パーティーの最後のリリースであるEP「ザ・バッド・シード」にちなんでニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズに改名された。「フロム・ハー・トゥ・エターニティ」の大部分はロンドンで録音され、セッションはショーディッチのガーデン・スタジオとソーホーのトライデント・スタジオで分けられた。アナログレコードの移管承認はミック・ハーヴェイが監督レコードは180グラムの重量級。ニック・ケイヴ本人の承認を得たこのエディションが、ついにオリジナル盤で再登場。