マーサ・クーリッジ監督は、本作で長編映画監督デビューを果たし、自身の強烈な印象を色濃く残す作品となった。1960年代初頭、16歳の時に4歳年上の大学生にデートレイプされた自身の体験を、ドラマチックに再現した本作で、俳優たちが演じるキャラクターや状況に対する説得力のある視点と対比させている。若きクーリッジ役をミシェル・マネンティが演じ、リード・バーニー、ジェームズ・キャリントン、そして映画デビュー作となるエイミー・ライトが共演。83分。スタンダード版。サウンドトラック：英語。字幕：英語（SDH）。ボーナスドキュメンタリー「Old-Fashioned Woman」（1974年）と特典映像付き。