詳細：スウェーデンのオルタナティブロックグループ、オムニ・オブ・ヘイロスが、セルフタイトルのデビューアルバムを引っ提げて登場。ギターを駆使したノイジーなポップミュージックが炸裂する「オムニ・オブ・ヘイロス」には、2022年にリリースされたEP「ケア・フリー」（以前はデジタル配信のみ）に収録された4曲に加え、これまで未発表だった新曲6曲が収録されています。歪んでいてほろ苦く、そして美しいこの楽曲集は、ウェルフェア・スタジオでペール・ストールベリ（ローラ・リー、パブロ・マティスらのディビジョン）によってレコーディング・プロデュースされました。個性的なボーカル、躍動的なリズム、そして豊かなペダルスチールギターのメロディーが融合した「オムニ・オブ・ヘイロス」は、類まれな存在感を放ちながらも、80年代と90年代のオルタナティブロックの表現力豊かなサウンドスケープに深く根ざしたサウンドを体現しています。ミックスは、ダイナソーJR、ソニック・ユース、カート・ヴァイルなど、数々のアーティストの作品を手がけたことで知られるジョン・アグネロが担当しました。バンドはこうコメントしている。「僕らはただ、制限や影響を受けない、力強いインディーロックを演奏したかっただけなんだ」と、シンガー、ギタリスト、ソングライターのヘンリク・ヘルト・レストベリは語る。「僕らは努力家なバンドであり、ツアーに出て、最高の音楽で思い出に残るライブパフォーマンスを届けることを目指しているんだ。」