詳細：限定ビニールLPプレス。悲しいことに消毒されたベルリンの奥底から、Puffが狂気のLiving In The Partyzone LPで再びSlovenly / Mondo Mongoの仲間入りを果たす。この謎めいたゴミ箱の住人たちは、攻撃的な要素が強く、原形を留めないほど朽ち果てたエレクトロアナログカオスの10曲を届ける。ドイツの先駆者The MonksをPuffが聖化しつつDevoに強く敬意を表した作品は、ヘリウムガス頭のパンクなグープであなたの精神に忍び寄る。Puffは、半分壊れたオルガンとほとんど修理されていないシンセで勃起不全と充血を引き起こし、不適切なギターと組み合わせてパーティー（の人々）を台無しにすることを意図した活気のある騒音を作り出すことで知られている。タクシー運転手からコメディアンへと転身したトラヴィス・ビックルの日記から盗用したような不条理な歌詞が、ジョン・カーペンターのサンプリングと耳障りなメロディーを織り交ぜ、発酵しきった二人の頭脳からカビのように生えた音楽を構築。「ガレージ・ミュージック」を、壊れた食器洗い機と忘れ去られたジョー・ミークのレコードコレクションが置かれた荒れ果てたガレージから生まれた音楽へと変貌させる。「Psychological Survival」では、うなり音のシンセサイザーとサーフギターの響きが絶妙に絡み合う。この曲は数少ない英語で歌われ、残りの曲は母国語で歌われている。アニマトロニクス的な軽薄さが本作を席巻し、終末後のアーケードゲームにふさわしいサウンドと、どの言語を選んだとしても揺るぎない歌詞の過激さが際立っている。