詳細： 2020年リリース、ドアーズの伝説的ギタリスト兼ソングライターによる10年ぶりのソロアルバム。ドアーズは同世代を代表するバンドの一つであるだけでなく、ロック史においても最も影響力のあるバンドの一つであり、ロビー・クリーガーは彼らの最大のヒット曲である「ライト・マイ・ファイア」、「ラヴ・ミー・トゥー・タイムズ」、「タッチ・ミー」、「ラヴ・ハー・マッドリー」の作曲を手掛けました。クリーガーは9枚目のソロアルバムで、2010年代のグラミー賞ノミネート作「シンギュラリティ」以来となるアルバムを、長年の作曲パートナー兼共同プロデューサーであるアーサー・バロウと再びタッグを組んでいます。バロウは1970年代から80年代にかけてフランク・ザッパをはじめ、ジョルジオ・モロダー、ジョー・コッカー、ダイアナ・ロス、ジャネット・ジャクソンらと共演し、『トップガン』や『スカーフェイス』のサウンドトラックも手掛けています。このアルバムには、ザッパの元メンバーであるジョック・エリス（トロンボーン）、サル・マルケス（トランペット）、チャド・ワッカーマン（ドラム）、トミー・マーズ（キーボード）、AeB・ブライン（フルート）、ヴィンス・デナム（サックス）、チャック・マニング（サックス）、ジョエル・テイラー（ドラム）も参加している。