詳細：ロビン・トロワーはプロコル・ハルムのギタリストとしてキャリアをスタートさせました。『In The Line Of Fire』は彼の14枚目のスタジオアルバムで、サンフランシスコ・ベイエリア出身のボーカリスト、デイヴィー・パティソン（ロニー・モントローズのバンド、ガンマの元リードシンガー）をフィーチャーしています。アルバムのオープニングを飾る「Sea of​​ Love」は、まさにアルバムのオープニングにふさわしい選曲です。アップテンポなこの曲は、トロワーの持ち味を存分に発揮しています。他にも、ベイビーズのカバー「Isn't It Time」や、トロワーらしいロックサウンドが光る「Turn The Volume Up」など、注目すべき曲が多数収録されています。「If You Really Want To Find The Love」では、彼のソウルフルな一面が聴けます。「Natural Fact」は70年代のトロワーらしさを彷彿とさせ、アルバム最終曲「Climb Above The Rooftops」は、アルバムを締めくくるにふさわしい素晴らしい曲です。