詳細：リマ・スシャンスカヤが指揮するロンドン・ロクリア・アンサンブルは、フィオナ・ケリー（フルート）、ジーン・ケリー（ハープ）が参加。チェイシング・ザ・ドラゴンのアルバムの多くは、3本のマイクを使った「デッカ・ツリー」アレイを用いてステレオイメージを捉えてきました。最近では、ノイマン・バイノーラル・ヘッドを試作しています。通常のステレオでもヘッドホンで聴くと素晴らしいサウンドが得られますが、ヘッドホンを使うと、より立体的なサウンドが得られることが分かりました。そこでチェイシング・ザ・ドラゴンは、ヘッドホンリスナー向けのアルバムシリーズを制作することにしました。本作はバイノーラル録音第2弾。聴いていると、ロンドンのセント・マーティン・イン・ザ・フィールズにタイムスリップし、キャンドルライトの下でモーツァルトの世界を堪能できることを願っています。180グラム、33回転のオーディオファイル・レコードにバイノーラル録音！