詳細： LPレコード盤。『エヴリ・グッド・ボーイ・ディサーズ・フェイヴァー』は、1971年にリリースされたムーディー・ブルースの7枚目のアルバムです。このアルバムには、バンドのメンバー5人全員が作詞作曲した唯一の曲が収録されています。オープニング曲「プロセッション」は、音楽の始まりからアルバムのレコーディングに至るまでの歴史を描いた作品です。この曲で聞かれる「荒廃」「創造」「コミュニケーション」という3つの単語は、「ワン・モア・タイム・トゥ・リヴ」でも同様に（そして他の多くの「-ation」で始まる単語と共に）使われています。このアルバムはイギリスのアルバムチャートで1位を獲得し、アメリカでも3週間2位を維持しました。また、トップ40シングル「ザ・ストーリー・イン・ユア・アイズ」も制作されました。「エミリーの歌」は、ジョン・ロッジが生まれたばかりの娘のために書いたものです。アルバムの最後を飾る「マイ・ソング」は、マイク・ピンダーが作詞作曲・歌唱を担当しました。