詳細： 2022年コレクション。ソウル、ジャズ、ファンク、そしてグルーヴィーなモータウン・インストゥルメンタル曲を集めたこのコレクションでは、豪華ミュージシャン陣がスポットライトを浴びています。デジタルダウンロード限定の6曲と、これまでいかなるフォーマットでも未発表だった5曲のマスター音源を収録しています。人気シリーズ「モータウン・ガールズ」と「モータウン・ガイズ」の制作陣が手掛けたこのCDは、誰もが認める3曲で幕を開けます。サンレモ・ゴールデン・ストリングスの「Festival Time」は、アメリカでのオリジナルリリースから5年後の1971年にイギリスでチャートインしたノーザン・ソウルの人気曲です。シュープリームスの「Come See About Me」をチョーカー・キャンベルズ・ビッグ・バンドがカヴァー。そして、アール・ヴァン・ダイク＆ザ・ソウル・ブラザーズ（裏ではファンク・ブラザーズとして知られる）の「I Can't Help Myself (Sugar Pie, Honey Bunch)」。未発表曲5曲は、チョーカー・キャンベルのブラス・ストンプ・ナンバー「The Break Down」、アール・ヴァン・ダイクのオルガン、ヴァイブ、ギターが奏でる「LBJ」、サックス奏者フランク・モレリによるジャズ調の「Defunk Brothers」、ギタリスト、ハロルド・ウィリアムズの味わい深い演奏をフィーチャーしたモロッコ・ミュージック・メーカーズの「Little Mack's Shuffle」、そしてミステリオンズによる素晴らしいホンカー＆トゥワンガー「Great Google Mook」。その他のハイライトとしては、トランペット奏者ジョナ・ジョーンズによるファンキーでほとんど聞き取れないほど巧みにアレンジされたスティーヴィー・ワンダーの「Uptight (Everything's Alright)」、スティーヴィー自身がエイヴェッツ・レッドナウ名義で演奏したヒュー・マセケラの「Grazing In The Grass」の素晴らしいカヴァーなどが挙げられます。 1960年代のハードなロック、ニック＆ザ・ジャガーズの「Ich-I-Bon #1」、Jr.ウォーカーズ・オールスターズのメンバーが所属していたザ・エージェントズの「Double 0 And A Half」、そしてJr.ウォーカー＆ザ・オールスターズ本人による「Good Rockin'」。モータウンのコンピレーションではお馴染みの、ヒッツヴィルの歴史家キース・ヒューズによる解説とトラック解説、そして多くのアーティストの写真が収録されています。