詳細： 「レゲエとダンスホールをアメリカをはじめとする世界へ広めたVPレコードの決定版アンソロジー」。『ダウン・イン・ジャマイカ：VPレコード40周年』は、94曲を収録したデラックス版マルチフォーマット・ボックスセット。24ページのブックレットとアートカードには、ヒット曲、レア曲、そして世界最大のレゲエレーベルの歴史が詳細に記されています。101組のアーティストをフィーチャーした『ダウン・イン・ジャマイカ』は、無名のサブレーベルからリリースされた初期のシングルから、ビーニ・マン、ショーン・ポール、ウェイン・ワンダーらを世界的なメインストリームへと押し上げたVPレコードブランドの歴史まで、会社を形作る重要な楽曲を時系列で紹介し、その歴史を詳細に描きます。VPレコードのカタログ開発ディレクター、カーター・ヴァン・ペルトが監修したこのセットには、7インチシングル4枚、12インチシングル4枚、そしてCD4枚が収録されており、ボックスセットとしては初の構成となっています。シングル盤というフォーマットは、ジャマイカ音楽の誕生以来、その主流であり、このコレクションもほぼシングル盤のみでジャマイカ音楽の歴史を語ります。セット名は、レッド・フォックスとナチュラリーの1989年のシングルに由来しています。